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花粉の季節にお勧め!自宅で出来る気管支ケ​ア

花粉の季節になると、鼻がグズグズしたり、
目が痒くなるだけではなく、咳が止まらなくなる人が
多いのですが、あなたはいかがですか?


そんな時は、気管支もケアしてあげてくださいね。


【自宅で出来る気管支のケア】


夜間や明け方は気温や湿度が変わりやすいため、
喉の粘膜が敏感に反応して、咳が出やすくなります。

特に空気が乾燥すると、喉の粘膜が刺激を受けるので、
湿度を一定に保つように心掛けましょう。


湿度を一定に保つためには、加湿器を利用するのが
一番ですが、家に加湿器が無い場合は、枕元に
濡れタオルを掛けておくだけでも違いますよ。


また、埃やダニの死骸なども咳が出るきっかけになるので
部屋の中は清潔な状態に保ちましょう。

特に花粉の季節は、家に入る前に、服に付いた花粉を
外で払ってから家に入りましょう。


どうしても咳が出やすい就寝時は、布団の下に座布団や
薄めのクッションを入れて、上体が少し高くなる姿勢で
寝るのもお勧めです。

そうすると、咳込んだ時にも楽ですし、息苦しさも和らぎ、
鼻水が喉に流れ込む後鼻漏も防ぐことが出来ます。


また、皮をむいて半分に切った玉ねぎを、切った断面を
上に向けて枕元に置いて寝ると、咳が出にくくなります。

これは、玉ねぎに含まれている、『硫化アリル』という
辛み成分が、神経を鎮め咳を止める効果があるからです。


さらに、痰が絡んで咳が止まらない時は、ぬるま湯を
少しずつ飲むと、痰が切れやすくなるので、枕元に
水を用意しておくのもお勧めです。

もちろん、うがいをするのもお忘れなく!


この様に日頃からケアをしていても、
「咳が止まらない」
「咳止めを飲んでも全く効かない!」

さらに
「花粉の季節が過ぎても咳がダラダラと長引く!」

そんな時は、咳喘息を疑ってください。


咳喘息とは、ヒューヒューゼイゼイという、
喘鳴(ぜいめい)を伴わない喘息です。


ただ、咳だけが続き、咳止め薬を飲んでも
咳が止まらないのが特徴で、ここ数年、
患者数が増えている病気です。


また、咳喘息は喘息の予兆ともいわれ、咳喘息を
放置すると、喘息に移行してしまうことがあるので、
注意が必要です。


咳を長引かせないように、正しいケアを行い、
健康管理を心掛けてください。


咳喘息を発症するメカニズムでもお分かりのように、
喘息はアレルギーや体質だけが原因ではありません。


あなたの知らない、意外な原因が含まれていますので、
あなたももしかしたら喘息になる原因を
抱えているのかもしれません。


自宅で簡単!呼吸が楽になる喘息改善エクササイズはこちら

2015-01-28 | 共通テーマ:健康 | 編集
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